イバラモード

イバラモードとは

「イバラシティ内にファッションブランドを作り、参加キャラクターに服を着てもらう」というテーマに沿ってイラストを依頼・受注する一種のコミッション企画。

参考リンク

参加方法

受注者(ブランドを立ち上げる側)
  • ショップフライヤー、ロゴ等をつくる。
    • ポイントカード等の店舗独自ルールを決めてもよい。
    • デザインの方向性やコンセプトがあるとファッションブランドっぽいかも。
  • コミッションの受注方法、有償or無償、支払方法などを決める。
    • 無償or有償は自由。お遊びメインの企画であることを念頭に置き、価格は「なるべく投げ銭程度」、クオリティは「ラフくらい」に抑えるのが企画者の想定のようだ。
  • #イバラモード のハッシュタグを付けてTwitterで宣伝する。

依頼者(服を着せてもらう側)
  • ショップフライヤーを見て、依頼したい相手を決める。
    • 多忙、依頼順番待ちなど、タイミングによっては依頼を受け付けていない場合もあるため、「今は依頼を受け付けていますか?」と一言確認を取るとよいかも。
  • 「ENo」「キャラ名」「資料」などを提示し、指定された方法で依頼する。
    • ほとんどの場合、Twitterのダイレクトメッセージ機能を使って依頼するケースが多い。
    • イメージカラー、フォーマルorカジュアル、ズボンorスカート、つけてほしい小物類など、希望するおおまかなイメージがあれば伝えてもよいかも。
    • 元のキャラクターデザインから改変してほしくないorしてよいポイントがあれば伝えておくとよいかも。
    • 「髪の毛で目を隠してほしい」「左腕が無いので描かないでほしい」等、キャラクターデザインで気を付けてほしいことがあれば依頼する際にきちんと伝えるように。「きっと言わなくてもプロフィールを隅から隅まで見てもらえるだろう」といった過度な期待は禁物。
  • 指定された方法で支払いを済ませ、イラストを受け取る(指定外の方法でのリクエストは避けること)。
  • 嬉しい ٩( ᐛ )و

諸注意

  • 企画の性質上、金銭のやり取りが発生し得ること、権利関係が曖昧・複雑になりやすいことに注意。
    • おおむね「イラストそのものとファッションデザインの著作権は受注者側にあること」「依頼者側に一定範囲の使用権が与えられること」が多くのケースに共通する事項になるだろう。
  • トラブルが発生した場合は当人同士の間で解決すること。特にイバラシティ運営のsymalisさんや、企画主のハセさんには絶対に迷惑が掛からないように。
  • あくまでもイバラシティを楽しむための「お遊びメインの企画」であることを忘れないように。
    • (おおまかなイメージではなく)細かなデザイン指定を行う場合や、複数回にわたってリテイクを繰り返したい場合、「イバラモード」としてではなく正式なキャラクターデザイン案件として依頼するのが望ましいかも。

ブランド一覧


頻出用語

Amazonギフト券(アマギフ)
電子商取引サイトAmazonが発行しているギフトカード。
様々なタイプが販売されているが、ここではおおむねEメールタイプのことを指すと考えてよい。また配送方式はURLを伝えるだけで済む「メッセージアプリでシェア」が便利。
多くの受注者が支払方法として指定している。(イバラシティ運営への寄付手段としても使われている)
※すでにチャージされているAmazonポイントを使ってギフト券を購入することはできない。
※店頭購入タイプのAmazonギフト券の場合、記されたギフトコードを相手に伝える形で送付できるが、500円程度の少額を渡すのには不向き。

Skeb(スケブ)
コミッション仲介ウェブサービス。
決済方法が限られており手数料も発生するが、事前決済による未払い回避、キャンセル時の自動返金、権利明記、リテイク無しといった取り決めがあり、取引時にトラブルが発生しにくい仕組みになっている。
一部の受注者は、Skebを経由してイバラモードのコミッションを受け付けている。

コミッション
英語で「委ねる」「依頼(する)」等の意。
創作界隈では「有償の創作物リクエスト」のことを指す。
あくまでもリクエストであり、受ける・受けないは受注者の都合に委ねられる。
入念に細かな指示や複数回のリテイクができ得る「正式な製作依頼」との線引きは曖昧ながら分けて考えられる。

コミッション企画
特定のテーマに絞ってリクエストを受け付けるコミッション。「リクエスト企画」の有償版に相当する。
例えば「眼鏡のキャラクター限定リクエスト」「このキャラクターで見てみたいシチュエーションのリクエスト」などが挙げられる。
イバラモードは「イバラシティに登録しているキャラクターに、オリジナルファッションブランドの服を着せる」という共通のテーマに基づいて複数の受注者が依頼を受け付ける、一種のコミッション企画と言える。

ブラッシュアップ
英語で「磨き上げる」の意。
基本的にイバラモードではラフなイラストで納品されるが、フライヤー等に書かれていれば仕上げまでじっくり描き込むブラッシュアップを別途有償依頼できる場合がある。

リテイク
「やり直し」のこと。撮影系の用語だが、イラスト製作においては「一度描いてもらった作品に修正を加え、描き直してもらうこと」と考えてよい。
少額コミッションでは最初から「リテイク不可」とされることが多く、最初に描き上げたものがそのまま完成品になる。イバラモードでもリテイク不可と明記されているケースがほとんど。描き直してもらうことは基本的にできないので、キャラデザインの重要なポイントはきちんと伝えるようにしたい。

  • 最終更新:2019-12-05 16:21:52

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